7月14日、島根県西部を流れる江の川(ごうのかわ)は江津市の川平地区と桜江町田津地区付近で、氾濫が発生しました。
浜田河川国道事務所と気象台は5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる氾濫発生情報を発表して、最大級の警戒を呼びかけています。
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江の川(島根)のライブカメラ映像
現在の江ノ川の映像はこちらのサイトで見ることができます。
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江の川(島根) 水位の最新情報
下記のサイトから最新の水位情報が確認できます。
江の川(島根) 氾濫場所の最新情報
14日09:30、島根県の江の川下流に氾濫発生情報(第5号)が発表されました。(浜田河川国道事務所・松江地方気象台共同発表)
周辺流域では、家屋への浸水、道路の冠水などのおそれがあります。自治体から発表される避難情報などに十分注意してください。【警戒レベル5相当】江の川下流では、江津市川平(左岸)、島根県江津市桜江町田津(左岸)付近において氾濫が発生しました。 直ちに、市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全確保を図るなど、適切な防災行動をとって下さい。
(気象・自然/防災気象情報/指定河川洪水予報)
国土交通省中国地方整備局によりますと、氾濫が発生したのは島根県を流れる江の川下流にあたる江津市の桜江町田津と、江津市の川平地区の2か所です。
付近の集落は比較的高い位置にあるということで、午前10時半時点で住宅が水につかっている情報はないということです。
また川平地区では、詳しい情報は入ってきていないとうことで、中国地方整備局は流域の住民に安全を確保するよう呼びかけています。
国土交通省浜田河川国道事務所によりますと、江の川で氾濫が発生した2か所では、14日朝7時ごろ、川を見回っていた地元の業者が、水があふれているのを見つけたということです。
周辺は堤防が無く、田畑が多い場所だということで、今のところ、住宅が浸水したという情報は入っていないということです。
(引用:NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200714/k10012514211000.html)
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